地域にゆかりのある芸術家とその作品を広く市内外に紹介することをテーマに、みの～れオープン2年目から毎年開催しています。会期中には、作品鑑賞だけでなく、実際に芸術創作活動を体験できる「体験教室」を開催し、芸術家と身近にふれあえる機会をつくりだしています。 

芸術展は実行委員と館が両輪で運営  

みの～れ芸術展は、住民有志で組織する実行委員会において企画立案から実施にいたる運営全般が行われています。第2回以降から町村合併をにらんだ再編がなされ、美野里地区・小川地区・玉里地区の住民からなる組織が築かれました。みの～れに集うことで異文化とのコミュニケーションが図られ、美術の枠を超えたまちづくりに発展し、中長期的な展望に立った効率的かつ安定した開催を実現する計画を立てています。


【第1回みの～れ芸術展】  磯部末之助氏(彫刻)・大山弘明氏(テンペラ画)・仲村寛氏(絵画)               

【第2回みの～れ芸術展】  木村華邦氏(水墨画)・小松﨑卓氏(彫刻)  

【第8回みの～れ芸術展】若泉青陽氏(書)・磯辺末之助氏(彫刻)

•  芸術展の様子                                                                                                          

【第9回みの～れ芸術展】大山弘明氏(テンペラ画)・荒田耕治氏(陶芸)

• 芸術展の様子